SCFR工法
SCFR工法は、炭素繊維を使用したSCFRシートにより補強効果も期待できる、鋼管柱の根腐れ防止を目的とした補修工法です。
この工法は国土交通省の新技術情報システム「NETIS」の登録製品(登録番号:CB-140009-A)で、照明柱・標識柱・電柱・歩道橋・公園遊具・建築物等の鋼管柱の根腐れ防止、補修・補強に効果的です。
わが社は一般財団法人SCFR工法協会の会員となっており、施工のライセンスを取得しています。
近年、鋼構造物の腐食が原因で、倒壊する事故が全国で起きています。
設置後、20~30年程度経過している道路付帯設備が増加しており、何かしらの対策が必要となってきています。
新設するにはそれなりの予算がかかり、すぐに対処をするという事も難しい状況だと思います。
そこで、このSCFR工法を用いて根腐れ防止や補強を行う事によって、今後の整備プランも考えやすくなるのではないでしょうか。
広島市や岡山市では試験施工が始まり、全国的にも広まりつつあります。
詳しい内容を見ていただき、SCFR工法のご検討をいただければと思います。施工に関してもお気軽にお問合せください。
SCFR工法の詳しい内容は一般財団法人SCFR工法のホームページをご覧ください。